AACに関連した研究
トビー社は、アイトラッカー(視線追跡装置)を普通のコンピューターのインターフェースにするというゴールを目指しています。トビー社は、自社の持つコア技術が、進歩的で多様な方法や目的に利用されるように、その向上と新世代のアイトラッカーの開発に何千時間ものマンパワーを投資してきました。
若々しいひらめき から 戦力的な研究へ
「アイトラッキング(視線追跡)とアイコントロール(視線制御)に対する関心は今日ますます高まっています。世界中の多くの研究チームが、通常 特定の使用方法を念頭に置いて、手頃な価格のアイトラッカーを開発すべく懸命に努力しています。しかし特定の必要条件を満たす、ある特定の少数の人々の役に立つアイトラッカーを作る事は、ある意味で実はそんなに難しい事ではありません。本当の困難-チャレンジは、殆どの人の視線を、様々な照明条件等のもとで追跡し続けられる(誰の視線でもどんな条件でも視線が追跡できる)装置を開発する事にあります。人は「まあまあ良いもの」の段階から「すばらしいもの」にするまでの困難さを過小評価しやすいものなのです。」とトビーの開発部長 であるGunnar Troili は語っています。
最も困難なニーズがスタンダート‐標準‐を決定する
トビーが開発したアイコントロール装置は、最も困難な要求を念頭において開発され、コミュニケーション上の様々な障がいや条件があるユーザーに届けられています。この事実が、何故トビーの技術を使えば殆どの人の視線追跡が可能なのかを説明してくれます。例えば痙攣性の動きがあるユーザーは、大きな空間での速い頭の動きを追跡できることを必要としますし、瞳孔が小さくなったり、まぶたが下がってくる症状は技術に対してまた別の要求を突き付けるからです。
アイコントロールの最新技術
AAC(拡張・代替コミュニケーション手段;Augmentative and Alternative Communication)を必要とするユーザーの多様な要求から出発したことによって、トビーのアイトラッカーは、今日のように殆どあらゆる人の要求に応えられるものになりました。
「トビーのコア技術は、今日そのままで十分に良いものと言えます。しかしアイトラッカーを普通のラップトップパソコンに内蔵するというゴールに到達するには、我々はアイトラッカーの価格、サイズ、消費電力を全て削減しなければなりません。アイトラッキングは今や現実の道具でサイエンス・フィクションではないのです。もちろん私達は皆さんが思っているより早くそれを実現するでしょう。」Gunnar Troili
トビーはマーケットに高品質で、丈夫で、何の専門知識も必要としない誰にでも簡単に使える製品を届けるべく奮闘しています。より軽く、より安く、より消費電力の少ないアイコントロール装置をお届けします。
「私達は少しずつゴールに近づいています。最もアイコントロール技術を必要とする人々から出発して、トビーはもうすぐ全てのコンピューターユーザーにアイコントロールを提供できる所まで来ているのです。」Gunnar Troili