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印象評価や集中・疲労・マインドワンダリングなどの研究に

化粧品/製薬開発でこんな研究テーマはありませんか?

ドラッグストアが増え、消費者自らが医薬品や化粧品を選ぶことが当たり前になってきています。競合商品が並ぶ店頭で、いかに消費者にアピールし、購買につなげるか。多くの商品が競う棚の中で、埋没させることなく、いかに必要とする商品、指名買いの商品を見つけてもらうか。化粧品や製薬メーカーにとって大きな悩みになっています。
基礎研究においては、集中・疲労・マインドワンダリングなどの人の状態やポジティブ/ネガティブ、ストレスなどの感情を定量的に測定し、指標化したいという要望が増えてきました。また、マスク生活が定着してきた今、見た目の変化に伴う消費者自身のマインド変化や他者からの印象の変化、男性メイク時の印象を定量的に分析したいというニーズや、医薬品のパッケージ開発にあたっては、医療事故防止の観点からパッケージ/包装デザインの評価を行いたいという研究者も増えています。

今しなければならないことは何か?
「消費者の感情や状態まで踏み込んだ理解が必要」

消費者が、化粧品や医薬品を選び、自身のお気に入りにするのは、効能や効果といった面だけでなく、商品の見た目やデザイン、使いやすさ、など、様々な要素が絡んできます。。新商品開発のための消費者調査においても、多角的な面から分析し、消費者は何に注目し、何が選択の要因となったのか。パッケージのどの要素を見て購入に至ったのか。競合他社と比べでどこが注意を惹いたのか。そして、商品購入時の「潜在的な好き嫌い」や、商品使用時の「心地よさ」などの客観的な評価を含めた、消費者の無意識な感情や状態まで踏み込んだ理解が必要になっているのです。
基礎研究においても、主観的な評価だけでなく、感情や状態を定量的に分析した論文もトレンドになっています。

生体計測はなぜ優れているのか?
「「好き嫌い」「無自覚のストレス」「心地よさ」などを客観的に評価できる」

アイトラッキングは、無意識、無記憶の視線を捉え、言葉では表現できない消費者の注意や興味を可視化します。加えて、脳波、発汗、心拍、筋電などの生体計測を組み合わせることで、「認知」「心地よさ」「注意」「潜在的好き嫌い」「集中」「ストレス」などの感情や状態を数値化し、経時変化を可視化することができます。また、「どこを見て」「どんな生体反応が起こるのか」「どのような印象を抱くのか」を定量的に分析。男女のメイクの印象評価や、肌質の印象評価、マスクの有無による印象の変化などに活用できます。さらに、薬剤師視点で薬剤のパッケージ/包装のわかりやすさや取り扱いやすさを視線データから明らかにし、医療事故防止のためのパッケージ開発に活用できます。

トビー・テクノロジーだからできることとは?
「消費者の心をつかむ新商品開発をサポート」

トビー・テクノロジーでは、生体複合計測専任のリサーチャーにより、調査の設計から、課題抽出・仮説立案、生体データの取得、インタビュー、数値データ分析、レポート納品までワンステップで提供しています。複数の生体データを取得して、複合的に分析することも可能です。
トビーの生体計測リサーチでは、視線/瞳孔、表情筋電、発汗、脳波、心拍などの測定が可能で、どこを見ているかといった「視線」だけでなく、どこを見て何を感じたか。疲労・集中・覚醒/鎮静・ポジ/ネガなどの感情や状態を数値化。様々な研究テーマをサポートする客観的な数値データを提供します。