開発者向けガイド
Tobii Pro グラス3 Developer Guide (PDF)はTobii Pro グラス3 API のコンセプトを説明し、ウェアラブルアイトラッカーを使ったワークフローを解説しています。APIで使用されるSDカードに保存されるデータフォーマットについても説明されています。
Tobii Pro グラス3 APIを使用すると、様々な用途に合わせてご自身でTobii Pro グラス3用のアプリケーションを作成することができます。 APIは、標準プロトコルを利用して簡単に利用できるように構築されており、直感的なWebインターフェースと開発者向けガイド、ツールが含まれています。
このAPIはTobii Pro グラス3のみをサポートし、プラットフォームと言語に依存しません。
Tobii Pro グラス3 の API は、簡単に操作できるように設計されています。ライブコントロールとポストセッションアプリケーションの両方に標準プロトコルに基づくソリューションを提供します。
内蔵されたインタラクティブなドキュメントは、ライブアクションの制御方法と同様に、ポスト分析アプリケーションのためにTobii Pro グラス3からレコーディングデータを読み込むための内部ファイルフォーマットも説明しています。ドキュメントには、レコーディング中にコントロールする方法と、Tobii Pro グラス3のレコーディングデータを分析後に読み取るための内部ファイル形式が記載されています。
HTTP REST APIとWebSocketを使用して、 Tobii Pro グラス3システムヘのアクセスができます。 キャリブレーション、 レコーディングの開始と停止、 シーンカメラからの ライ プデータストリームを WebRTCとRTSPを介して視線データと同時に取得することができます。 時差のないフィードバックとユーザーモニタリングアプリケーションは、 APIを使用して可能なソリュ ーションの2つの例です。
各レコーディングはSDカードにフォルダで保存され、レコーディングユニットからカードを取り出さずにAPIを介して、もしくはSDカードをコンピュータに取リ込んで、レコーディングにアクセスすることができます。簡単に取り込むことができるように、開発者ガイドにはファイルやSDカード上のファイル構造に関するドキュメントが含まれています。
Tobii Pro グラス3 API開発者向けガイドには、PDFとコードサンプルのインタラクティプガイドの両方のドキュメントが含まれています。
Tobii Pro グラス3 Developer Guide (PDF)はTobii Pro グラス3 API のコンセプトを説明し、ウェアラブルアイトラッカーを使ったワークフローを解説しています。APIで使用されるSDカードに保存されるデータフォーマットについても説明されています。
Webクライアントの例はワークフロー(ライブビュー、動画再生、キャリブレーション、ネットワーク設定)をHTML/JavaScriptでの実行した時の参照元です。
API ガイドには、どの API 操作もWebブラウザで簡単にテストできるドキュメントが含まれています。サンプルのWebクライアントはTobiiグラス3レコーディングユニットに属しています。
選択した言語とプラットフォームがHTTP(GET、POST)リクエストをサポートしている限り、どんなプラットフォームでも書くことができます。 ほとんどのプログラミング言語で使用可能です。
Tobii Pro グラス3 のみ対応しています。