エントリーモデルを使った研究例

エントリーモデル　　　　　　　　　　　　　Tobii Pro ナノを使った論文紹介

手が届きやすいエントリーモデル「Tobii Pro ナノ」を使った論文から、
興味深い研究を3本ご紹介します。

１）モバイルアプリユーザーのNバック課題中の認知作業負荷の変化を検出するために、視線とEEGを用いた研究　

Zhang, L., & Cui, H. (2022). Reliability of MUSE 2 and Tobii Pro Nano at capturing mobile application users' real-time cognitive workload changes. Frontiers in Neuroscience, 16, 1011475.

２）里山管理ゲームの得点だけでなく、学習者の視線パターンを比較する手法を採用した研究

Aoki, R., Shingai, Y., Inagaki, S., Mizoguchi, H., Takeda, Y., Kusunoki, F., ... & Sugimoto, M. (2020, June). The “Satoyama Management Game” for teaching about the conservation of the satoyama environment: User evaluation with elementary school students based on eye tracking. In EdMedia+ Innovate Learning (pp. 663-668). Association for the Advancement of Computing in Education (AACE).

３）科学博物館のマンガ表現に対する理解は、キャラクターと吹き出しの導入によって読み取るプロセスが変わるのか

江草 遼平, 青木 良太, 楠 房子, 稲垣 成哲, 科学系博物館におけるマンガ表現による解説法のデザイン：キャラクターと吹き出しの導入による読み取りプロセスの変化に関する事例的検討, 日本科学教育学会年会論文集, 2021, 45 巻, 45, セッションID 1, p. 399-402

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