<応用編>視線データを 分析して技能を標準化。  技術・技能伝承、教育の 課題を解決

  • トビー・テクノロジー
  • 5 分

この記事では、「アイトラッキングで技能を標準化する方法」について解説しています。
他にも、基礎編発展編もご用意していますので、自社の課題に合わせてご覧ください。

Women receiving instruction in the factory.

人による作業のバラつきや、技能の標準化で課題はありませんか?

製造現場では、熟練者だけでなく、経験の浅い作業員の方も働いています。そのため、技能も作業にかかる時間もバラバラで、品質や生産性にも影響が出てしまっている場合があります。

特に高度な技能を必要とする工程が多い「目視検査」や「メンテナンス」などでは、深刻な問題となっています。

この状況を解決する方法の一つとして、熟練者の技能を標準化して、それをもとに技術・技能伝承を行っていくことが挙げられます。

しかし、その技術・技能伝承が思うように進んでいないというお悩みをお持ちの企業も多いようです。

●トビーの「視線計測」と「分析」で、短期間で確実な技術・技能伝承を。

トビーでは、ウェアラブル型アイトラッカー「Tobii Proグラス3」を使って、製造現場で普段通りの作業をしていただきながら視線計測することができます。

熟練者と非熟練者の視線を比較し相違点を、熟練者同士の場合は、共通点を抽出します。また、視線データを取得した後、視線の入った動画を見ながら、熟練者にインタビューを行っています。

インタビューでは「なぜ、ここで視線を止めたのか」「どこを見て、どう判断し、どのように作業したのか」など、技能の背景を抽出して、視線データ、インタビュー内容とあわせて分析。技能を標準化していきます。

これを手順書やマニュアルに反映すもことで、技術教育・技能伝承をスピードアップすることができます。

2 men inspecting a part

●教育期間50%削減に成功した事例もあります。

実際にアイトラッキングを導入し、教育期間を短縮できた事例も数多く報告されています。

株式会社デンソー様では、「目視検査」工程で、ヒアリングを含むアイトラッキング調査を実施しました。

熟練検査員と経験の浅い検査員の視線パターンの違いから、熟練者の技能を標準。その結果を「外観検査手順書」へ反映し、期間工の方の教育期間を最大50%削減することに成功しました。

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