正確な刺激呈示・提示
視覚刺激または聴覚刺激と同期させて呈示し、反応時間と認知負荷を調査します。
Tobii Pro ラボは、800以上の査読付き出版物に引用されているアイトラッキング研究のための実験ソフトウェアです。使いやすいインターフェイスで、高度な実験デザインと前処理が可能です。認知・心理学研究をはじめとする幅広い用途に柔軟に対応します。
デザイン
使いやすく、多様な実験手法に対応
レコード
Tobiiのアイトラッカーを使用して、視線データを記録
視線の可視化と指標出力
取得したデータを簡単に集計し可視化。また、多数のアイトラッキング指標が使用可能
データ
ローカルに保存された生データおよび処理データへのアクセスと操作が可能
柔軟な支払いモデル
買い切り版ライセンス(アカデミック向け)とサブスクリプション契約を選択可能
継続的な開発
お客様からのフィードバックに基づき、継続的な改善を実施
信頼性
正確で一貫した刺激提示タイミング精度を保証
データコントロール
視線フィルタと指標は全てカスタマイズ可能
Tobii Pro ラボは、Tobii Proのアイトラッカーを使った行動研究に最適なソリューションを備えています。実験デザインから記録、分析に至るまで、アイトラッキング実験の全てのフェーズにおいて、研究者を効率的にサポートします。
まばたきは、人の認知や行動に関する情報を提供し、注意、意思決定、時間感覚、さらには創造性への理解を深めます。Tobii Pro ラボ は、独自に開発および検証されたアルゴリズム(Nyström et al., 2024)を使用してまばたきを検出します。ラボ内でまばたきをグラフ化し、以下の指標を出力できます。
まばたきの回数
振幅
持続時間
速度
認知科学や心理学をはじめとしたさまざまな研究分野において、Tobii Pro ラボ は、アイトラッキングデータの前処理、高度な実験設計、さまざまな研究に対応した分析機能を提供します。
視覚刺激または聴覚刺激と同期させて呈示し、反応時間と認知負荷を調査します。
用意された指標や前処理ツールを使ったデータ、またはRawデータを選択して出力できます。
停留やサッカードなど眼球運動や、関心領域(AOI)に基づく指標などで視覚の分析が可能です。
Tobii Pro ラボ とサードパーティー製ソフトウェアとのスムーズな連携により、実験デザインの柔軟性を高めます。
Tobii Pro ラボ は、EEG、GSR、ECG、fNIRS など他生体計測機器と同期ができ、生理学的および認知的な反応を同時に計測できます。
乳幼児と非ヒト霊長類それぞれに適したキャリブレーションができます。
画像、音声、動画、およびテキストとの任意な組み合わせで、または複数のメディアを単一の刺激として呈示できます。
ブロックデザインと組み合わせるために、ランダムに表示が可能。実験試行パターン数が多い場合は、スプレッドシートを読み込んで設定も可能です。
時間、キープレス、マウスクリック、または視線の動きをトリガーとして視覚刺激を切り替えることができます。
行動分析のための指標
認知負荷に関する研究のためのデータと指標
多様な環境におけるユーザビリティテスト
作業負荷と状況認識の分析
学生の学習への取り組みと学習評価
教材と学習環境の分析
読み書きのプロセスに関する調査
学生がデジタル学習ツールとの関わりを分析
「どこに注目しているか」を分析することで消費者行動を理解
商品パッケージが注目を集める場所と時間を数値化
視線データを活用したデザインおよび広告の決定
視線の指標から消費者の満足度を分析
Tobii Proラボは、アイトラッキング実験に必要な、実験デザインからレコーディング、解析までの一連の機能を持ち、スクリーンベースとウェアラブルの両方のアイトラッカーに対応しています。使用するアイトラッカーに合わせて最適なエディションをお選びいただけます。
お見積りやデモなど、お気軽にお問い合わせください。お急ぎの場合は、03-6420-3990までご連絡ください。